土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

　

オーダースーツとは派手にすることではありません

オーダースーツのイメージはみなさんひとり一人違います。

用途や目的などもみんな違います。

それが明確であり、且つすでにある程度経験を積まれている方ですと選ぶのはとても簡単になってきます。

逆に慣れていないと結構な確率で一つの流れに向かってしまいがちなことがあります。

オーダースーツ＝派手にすること

ということです。

確かに沢山の生地見本を見ているとどれがどんな感じなるのかというのが分からなくなってきていますね。

すると今まで着用をしたことがない色柄の生地を選んでしまう、ということが起こりやすい。

ココアッソの場合はカウンセリングしながら生地を決めていくので最適解の一着にしていますが、ボク以外の所で注文したとするとどうしても出来上がった時に思ってたのよりも派手かな・・・と感じてしまう時があるでしょう。

派手さを求めるのか、求めないのか？

これはちゃんと線引きしておいたほうがいいでしょう。

とにかく一番に目立ちたい、華やかな場に出席するなどの目的があればむしろ望み通りになりますが、あくまでも実用スーツとして考えるとちょっと使いにくいと感じてしまい、なかなか着用する機会に恵まれなくて、いままでのスーツを使ってしまうというお話は結構あります。

普通のガチのスーツをオーダーメイドにすることは正解なんですよ。

特に日々のローテーションに使うスーツだからこそ、自然に手に取れる一着にするのは理にかなっています。

使ってナンボのオーダースーツだからですね。

あとはどのくらいから派手に感じるのかという部分の個人差の話になってきます。

ボクはキチンと伺いながらどのあたりがいいかをご提案しています。

どうしても勢いでいつも派手なスーツにしてしまい、本当につかう一着になかなかたどり着かい、なんてお悩みはボクに相談してくださいね！

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土方 洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
カテゴリー
ジャケット、スーツ、オーダーの流れ、着こなし講座
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2025年12月17日