土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

 

ボクはまだまだ紙を使います。

なんならガッツリ使っています。

基本的にすべてのカウンセリングは紙にて行っています。

コピー用紙はどんどんなくなるし、インクもすぐに無くなる。

インクは色々試したらぺんてるのなめらかインクが一番好きかな。

ジェットストリームは滑らか過ぎる。

とか、とにかく紙を使います。

PCも使いますが、それではどうしても足りない部分があるからです。

それはなにか?

手書きの文字のみに残る繊細なメモ。

定型規格では足りない情報を残せるから。

これは完全ペーパレスを実現されている方や企業には伝わらないんでしょうね。

紙だからこそいろいろと余白も含めて書き込めるわけです。

その微妙なニュアンスを記録として残せるのです。

これはアナログならではのメリットだと思っています。

あとはそれをどう数値化するかってことなんですけどね。

ただデジタルオンリーだったら悩まないんでしょうけど、人間なんでそれもいいかなと。

余計な手間になってしまうけど、それが自分には必要だと感じているから切り離せないんです。

特に数年ぶりにお会いする方とかただの数値しか記録していないと、当時はなんだったのかが思い出せない。

どんな想いだったのか、どうしてその答えになったのか、そのストーリーが紙だと分かるんですよね。

 

ということでいつものスタバもPCだけじゃないのであります。

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土方 洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。