土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ボクはまだまだ紙を使います。
なんならガッツリ使っています。

基本的にすべてのカウンセリングは紙にて行っています。
コピー用紙はどんどんなくなるし、インクもすぐに無くなる。
インクは色々試したらぺんてるのなめらかインクが一番好きかな。
ジェットストリームは滑らか過ぎる。
とか、とにかく紙を使います。
PCも使いますが、それではどうしても足りない部分があるからです。
それはなにか?
手書きの文字のみに残る繊細なメモ。
定型規格では足りない情報を残せるから。
これは完全ペーパレスを実現されている方や企業には伝わらないんでしょうね。
紙だからこそいろいろと余白も含めて書き込めるわけです。
その微妙なニュアンスを記録として残せるのです。
これはアナログならではのメリットだと思っています。
あとはそれをどう数値化するかってことなんですけどね。
ただデジタルオンリーだったら悩まないんでしょうけど、人間なんでそれもいいかなと。
余計な手間になってしまうけど、それが自分には必要だと感じているから切り離せないんです。
特に数年ぶりにお会いする方とかただの数値しか記録していないと、当時はなんだったのかが思い出せない。
どんな想いだったのか、どうしてその答えになったのか、そのストーリーが紙だと分かるんですよね。
ということでいつものスタバもPCだけじゃないのであります。
土方 洋
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