土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

　

ココアッソのホームページを一新致しました！

実は11月の創業月に一新しておりました。

一新しまして約一か月経ちまして、ようやく落ち着きてきましたので改めてご紹介させていただきました。

とはいえ、すでにボクのブログ読者であればそうだよね、となるわけですが。

ちゃんとお伝えするのが一か月遅れたのには理由がございます。

内容があまりにも膨大だったから・・・

そういわゆるフツーのただのホームページとは違ってボクの場合は毎日更新しているブログも併設しています。

その記事数は公開しているだけで4,000記事以上、未公開記事も多数。

さらにはその記事に貼り付けている画像とストックしている画像はとんでもない数に上ります。

ヤバすぎる・・・

それらを新しいフォームに簡単にサックと移行出来るわけもありません。

もちろん時代を見据えて見やすくて、読みやすくて、さらには管理しやすく、より詳細なカスタマイズもしやすくするフォームに移行なわけです。

今これを書いている時も今までのクセがまだ残っているので、ちょっと戸惑いますし、今まで出来ていたことと新しく出来ることの差異があってわけわからんという時があるんですが、それらも馴染ませるには時間がかかっています。

今もホームページを管理してくださる業者さんとやり取りをしながら調整をしています。

春前位からずっと考えていまして、せっかくなら創業月に一新しようということでようやく実現致しました。

なんでそこまでして変えたかったのか？

ちゃんと想いを伝えたいからです。

　

想いを伝えたい

スーツを取り巻く環境は大きく変わっています。

ココアッソの創業した2014年もそれまでの時代からすればかなり変化していましたが、2025年はその11年前に比べてさらに変化しています。

思い出してみて下さい。

2014年はどんな服装でしたか？

何も変わっていない方ももちろんいらっしゃるでしょうけど、大きく変化してきている方が多いんじゃないでしょうか。

服飾は文化です。

文化は当然変わっていきます。

それは即ち服飾の変化でもあるのです。

簡単に言えば今まで日常に当たり前に存在していた存在であるスーツが無くなっているという現実があります。

若い世代はスーツを着用したことが無い、または入学式や成人式に着用しただけという方も多いことでしょう。

我々世代もカジュアル化の流れで脱スーツになった方も数知れずお見かけしてきました。

もう年代関係なくスーツとは無縁という世の中になっています。

それはデータでもあきらかで、日本におけるスーツの販売着数のピークは1992年頃とされています。

その時の販売着数は約1350万着とされています。

それがコロナ禍では約350万着まで減ったというデータもあります。

2025年は多少の変動はあれどこの流れは変わらないでしょう。

それでもスーツは絶滅するわけではありません。

当たり前です。

世界でもっとも信頼されている服装だからです。

これは世界共通です。

だから世界の指導者はオフィシャルな場でスーツを着用しているわけです。

日本はかつて世界で一番スーツを着用する民族だったと言われていました。

日本の生活習慣とマッチしていたんでしょうね。

とりあえずスーツ着て来いよ、的な流れはありましたから。

それがおかしかったのです。

スーツを必要としない人にはスーツを強要するような世の中がおかしかっただけです。

それがようやく正されて、本来のあるべき姿になってきたとボクは考えています。

だからこそ本当の意味でスーツが大切になってきます。

ただ着用しているだけでいい時代ではないということです。

そのスーツに意味を持たせることが必要になってきます。

自分という個を正しく伝える服装としてのスーツである必要があるのです。

ホームページの話とはちょっとそれちゃいました・・・

時代はだいぶ変化していますので、その時代に合わせてこの想いをただしく伝えたいということであります。

スーツにはすごい力があります。

自信を持っていい服装です。

そんな想いも持ってココアッソを運営しています。

加速する時代に合わせてそのフォームを一新するのはやっぱり必要だなってことでようやく実現できたわけであります。

　

ということで、新しくなりましたホームページのココアッソをどうぞよろしくお願いいたします！

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土方 洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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