土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

 

コートは訪問先では脱ぐ

今くらいの気温だと日中はコットン素材がいいですね

コート活用されていますか?

朝晩は流石にコート無しというのはちょっと寒いですよね。

モコモコではないにしろやっぱり外套は欲しいところですね。

そのまま訪問先に向かう時に出来る人が行っていること。

それが訪問先に到着したらコートを脱ぐということ。

コート着っぱなしで対面していませんか?

ほんの些細な事かもしれませんが、そのちょっとしたことが後々の差として出てくるかもしれません。

スーツを着用することが必要な立場だった場合、または先方がそうであった場合はこれは当たり前のマナーとしてぜひ実践してみてください。

 

と、ここまでは当たり前な前提です。

その先がまだあるんですよ。

 

脱いだコートは裏返しにする

これは相手に対する心配りとして必要な場合があります。

フランクな場であり、コート掛けが容易されているのであれば素直にコートをかけさせてもらいましょう。

それはそれで解決します。

もしコート掛けが無い場合はどうするか。

なんらかの形でコートを持ち込むことになります。

この場合はコートを裏返す。

さらりと裏返しをしてしまう

ここまで出来ると相手はとても安心するでしょう。

これは外の汚れを持ち込まない為に行うものです。

埃や花粉、雨のしずくなどで汚してしまうことのないようにする配慮ということです。

知っている人は当たり前に行います。

もし相手がそのクラスであった場合は、このさりげない所作で人となりを見抜かれてしまうかもしれません。

特に人生の先輩ともいえるような経験を積まれていらっしゃる方に訪問されるのであればぜひ実践してみましょう。

ポイントは付け焼刃に見えないように事前に練習しておくこと。

やろうと思っても案外綺麗に出来ないものです。

さっとにコートを脱いで、スマートに裏返しにする。

かっこいいオトコの姿で受付嬢を魅了しちゃいましょうね!

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土方 洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。