ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
秋冬のご準備と衣替えは終わっていますか?
今日も長崎にてお仕事をさせていだいておりますが、この街も秋冬への準備はしっかり進行しています。
待ちゆく人々の何気ない装いも明らかに夏ではない色合い、組み合わせを意識されてるのが良く分かります。
地域は違えど季節に対する価値観は同じです。
気候変動や、働き方改革、古くはクールビズなどの軽装化など様々な季節の変化を見失うような環境の変化もありますが、そんなのは単なる言い訳です。
だらしなくて良いと勝手に自分で自分に言い聞かせて、真実を見ないふりをしているだけです。
ちょっと厳しめな表現になってしまいましたが。
我々スーツを着用するビジネスパーソンはそうではありません。
現実に季節を装う方がいて、それは誰もがそれを「認識」しているはずです。
装いとは相手が感じること。
これが営業支援スーツの基本です。
相手がいて装いは成立する。
ということはいつまでも夏でよいのかということ。
四季のある日本だからこそ、その繊細でこまやかな気配りを装いとして表現してみましょう。
きっとビジネスに対する自分自身のモチベーションにもなるはずです。
そして、何よりも対面する相手からの評価も変わってくるでしょう。

とはいうものの昨日の長崎はちょっとばかりアツかったです(大汗)
土方 洋
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