ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

今年もすでに折り返し地点を過ぎました。

この半年間をどう過ごしてきたのか?

何かを志して邁進してきたのか、漫然と過ごしてきたのか?

自分の行いに自信と誇りをもって取り組んできたのか、他者に言い訳を求めて自分を甘やかしてきたのか?

それすらも気が付かないのか。

人それぞれに人生がありますから、他人がとやかく言うことではありませんね。

ボクはボクの名のものとに自分に責任をもって生きています。

 

  • 初心忘るべからず

世阿弥がかつて使った言葉だだそうです。

ボクが若いころから好きな言葉です。

ボクのクセは調子に乗ってポカをやらかすことです。

この癖は中々治りません。

だからこそ定期的に自分を戒めるようにしています。

ふんどしを締め直すといいますか、慢心を諫めて気持ちを正すようにしています。

そうしないと自分の価値基準がブレてしまいそうなのです。

だからこそ「初心忘るべからず」なのです。

 

  • ココアッソという会社を立ち上げてきたからこそ初心を忘れてはならない

おごり、高慢な態度をとるような身分ではありませんが、知らず知らずのうちにそう見えるような態度を取ってしまっているかもしれません。

それなりに経験も実績も積ませていただき、未熟ながらも自信というかある程度の未来の結果もその経験則から見えてくるようになりました。

やる前から見えてしまう。

これっておごりですよね?

そういう部分をリセットするべきだと思うのです。

そうしないとただの独り言の多いウザいオッサンになってしまいそうで(苦笑)

そうではなくて、ボクを信頼してくださる方がいらっしゃるからこそボクが生かされているという事実を現実をしっかり受け止めたいのです。

そのありがたみを心で理解し、反省し、次に生かしていきたい。

折り返し地点を過ぎて、なんだかバタバタしていますけどもそういう振り返りも大事ですよね。

器用な生き方は不得意ですが、それはボクの天命だと思って地道にコツコツと今年の残りを邁進していまいります。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。