ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

いよいよ2024年も終わりに近づいてきました。

なんだか時の流れというのは不思議ですよね。

あっという間に感じたり、長く感じたり。

今年のお正月の出来事がほんの少し前のようで、遠い昔のようにも思えてくる。

なぜなんでしょうね。

と、感傷に浸るのはまだ早い。

一つ言えるのは今年も秋と感じる日はほとんどなかったということ。

夏から冬へ。

これがデフォルトなんでしょうか。

ということで、冬装備を揃えていらっしゃることでしょう。

とはいえ、ご自宅の収納スペースには限りがありますよね。

 

一度お洋服を整理しておこう

衣替えという日本古来の文化があります。

これは春夏秋冬という四季があったからこそ成立していました。

それも気候変動によって変わってきてしまいました。

秋が無いと徐々に入れ替えるその段取りもままならないまま、寒くなってしまいましたからね。

ですから、夏なのか冬なのかが分からなくなってしまっているなんてことはないですか。

特に最近のスーツは夏なのか冬なのかが分かりにくくなっています。

いつの間にか勘違いしてしまっている可能性もあります。

もしくは夏と冬が隣通しで混在してしまっているかもしれませんね。

そして師走の慌ただしさを言い訳にしてしまい、どんどん重ねてお洋服を並べていませんか?

そのまま年の瀬を迎えるよりも今のうちにスッキリと整理しておきましょう。

お洋服は自分の分身でもあるはずです。

ギュウギュウ詰めにしておくのは可哀そうです。

ボクの自宅ではこのようにシングルラックで管理しています。

 

ずっと満員電車に乗っているようなものですから。

使うもの、使わないものを分けるだけでもスッキリしてくるはずです。

または全く使わないのに一軍のベンチに居座っているアイテムはありませんか?

本来は先発メンバーの為のスペースですからね。

入れ替えてみましょう。

もしくはときめかないのであれば断捨離も有効でしょう。

 

ここ数年は衣替えのタイミングは分からない気候が当たり前になってしまいました。

これはどうしようもありません。

読めない気候に対処するためには、ごちゃごちゃになってしまうのは誰でも一緒です。

あとはそれをいつリカバリしていくかということです。

今年はまさに今でしょ!

ってことです。

出来れば大掃除が始まる前の今週中には終わらせておくといいのではないでしょうか。

そうするときっとバーゲンというお買い物のチャンスで最高の出会いもあることでしょう。

忙しいとは思いますが、頑張って整理しよう!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。