土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
食事をするとき、または食品を買う時に、オーガニックであったり天然由来のみを使用というのは安心感がありますよね。
やっぱり加工食品とか気になりますし、品質表示を見ちゃいますよね。
安心安全は基本だと思います。
混ざりものが沢山あると感じるとちょっと引いちゃうでしょう。
子供の頃は気にならなかったけど、かき氷のシロップとか、舌が真っ青になっていたのを覚えています。
今だとノンシュガーの飴とか気分転換になめていると、量にもよりますけど大抵お腹がゆるくなります。
便秘薬いらないよねって感じです。
まあ、本来地球上に無かった素材を口にするということはそういうことなんでしょう。
では、それが間違いなのかと問われればそうでもないのかなとも思います。
要はバランスですよね。
風味を良くしたり、品質を保持するために必要なことで、日本のあまねく隅々にまで届ける為には必要なことでもありますよね。
採算が合わなければ事業としても成り立たないわけですし。
これは衣類にも言えることなんですよね。
現在の衣料の染料はほとんどがケミカルなものを使っています。
綺麗な色、鮮やかな色、すばらしい発色はこの化学の力が必要です。
これらを手放すことは現代の価値観では不可能です。
減らす努力をしたり、代替を模索しているところもあります。
また、環境への配慮から厳しい認証を受けている織物メーカーもあります。
やっぱりバランスなんですよね。
振り子の原理でどっちかに偏ると成り立たないわけで、いかにして適量を適正に使うか。
脱炭素を謳っていた欧州や日本の環境省も、その大元である石油がいざ供給出来なくなるかもしれないとなると本来は一気に舵を切れるはずなのにそうはしていないですよね。
結局成り立たない。
どこを落としどころにするのか。
まだ確定していないですけど、秋冬物の服地もようやく落ち着いてきたかなと思っていたらまた波乱がありそうです。
少なくとも欧州からのデリバリーに影響が出てきますね。

オーガニックコーヒーとオーガニックコーヒーソフトという体にやさしいのかとプラシーボ効果を感じている時に考えていたのは概ねそんなことです。
土方 洋
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