土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
HARRISONS ハリソンズ
FRONTIER フロンティア


ハリソンズを代表するコレクションの一つであるフロンティアがリニューアルいたしました。
今回は初登場から30周年という節目のイヤーモデルとして専用織りネーム作成されています。
ボク個人としてもとてもオススメ出来る内容となっています。
マーチャントらしいセンスの良さ
まずハリソンズという会社はマーチャントと呼びます。
欧州圏の生地というのは日本にはあまり馴染みはない織元(ミル)と商社(マーチャント)という大きく分けて二つの会社が作り続けています。
織元とは毛織物メーカーさんそのもので、自社で生産をしてコレクションを販売をしていますので、一番分かりやすいでしょう。
商社とは自社のブランドを織元に依頼して作成してもらいそれをラインアップにしています。
どちらが優れているかということではなくそういうものなのです。
最近はその垣根も超えつつあるところも増えてきていますが、この仕組みは変わりません。
そしてこのハリソンズとは商社、つまりマーチャントとなります。
では何が違うのかと問われれば、ずばりそのセンスでしょう。
これは某国内の織元の社長さんが、あのセンスの良さは真似できないと仰っていました。
どんなに優秀な機屋さんでも作ることは出来てもそのセンスはまた別の話ってことです。
そんなマーチャント界隈の中でもそのセンスの良さが際立っているのがこのハリソンズです。
30周年を祝うマスターピース
このフロンティアは今年30周年を迎えるマスターピースともいうべきベストセラーコレクションです。
ハリソンズの数多くある種類の中で代名詞の一つと言って差し支えないでしょう。
今回はその大定番が記念年に合わせてリニューアルして登場です。
目付300gの平織り生地であるこのフロンティアは何といってもその風合いの良さと着用期間を選ばない絶妙な肉感にあるでしょう。
平織り物の中でボクがもっとも好きなのがこのフロンティアですね。
特に近年の日本の気候においてこの肉感はとても頼りになります。
春、そして秋がベストシーズンです。
ちょうどいいのです。
薄すぎる平織りではこの春と秋は少々装いとして不安が残る時があるはずです。
春は肌寒いし、秋は夏物に見えてしまうなどですね。
それがまったくない安心して着用出来るいっちゃくとなります。
経緯双糸使いからなるハリとコシ、そしてセンスの良い色出しにこの肉感は他では見当たりません。
はじめてハリソンズを手にする方にも、そしてハリソンズを長年愛してくださっている方にも文句なしにオススメ出来る逸品です。





HARRISONS FRONTIA
スーツ 164,780円(本体価格149,800円)
highLine仕立て(水牛釦、高級裏地標準)
カスタマイズは別途頂戴致します。
納期は約一か月+αとなります。
ココアッソは予約制の安心してゆっくりとオーダーの魅力を感じて頂けるスタジオです。
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土方 洋
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