土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

今日はオーダーメイドの特徴の一つであるカスタマイズについて。

一般的なイメージとしてはカスタマイズというと他では見たことがないような独特な印象にすることという意味にとられると思います。

そういうこともしていますが、もっと細かな何気ない使い勝手を考えるようなこともしています。

今日は画像を2枚貼り付けますので間違い探しではないですが、何が普通ではないのかを比べてみて欲しいと思います。

このパンツの何が普通とは違うのか分かるかな?

左側からの画像
右側から見た画像

 

さてわかったかな?

 

さりげない使い勝手を考えたカスタマイズ

答えを言いましょう。

ヒップポケットのボタンが右側の実になっている

でした!

そう、たったそれだけです。

そのたったそれだけのことが結構大事だったりします。

このパンツのオーナーはサウスポーなのです。

つまり普段は左手を使います。

つまりハンカチは左手で持ち、左側のポケットに入れたい。

一般的なパンツは圧倒的に左側のポケットにボタンを付けています。

これは右利きの人からすれば当たり前です。

もう無意識化でそうだと認識しているレベルでしょう。

でもそれがすべてではないってことです。

たったこれだけのことですが、オーナーからしたら使い勝手が全く違うのです。

ボタン一つで笑顔になる。

普段の生活が格段に快適になる。

メインとなるビジネスに集中出来る。

おのずと結果に繋がる。

そんな感じです。

 

オーダーメイドとは特殊な一着を作成することではありません。

ボクの考える営業支援スーツとは実用性を重視しています。

使ってこそスーツなのです。

大切な日に使うのではなく、日常で活用してこそのスーツなのです。

その為には人によって何気ないことがストレスになっていたり、それをちょっとしたことで改善できたりします。

そんなかゆいところに手が届くのもオーダーメイドなのです。

なので、カウンセリングを大切にしています。

ココアッソはその些細なお困りごとを解決する仕立屋です。

こんなこと相談するのははずかしいかも・・・

なんて思わずに、お気軽にご相談くださいね。

その為にココアッソはご予約性にしております。

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土方 洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。