土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

スタバを利用すると、聞かれることがあります。

マグと紙カップのどちらがいいですか?

と。

ボクはいつもこう言います。

店員さんがラクなほうでいいですよ

と。

  • わがまま言うよりもお互いが気持ちよくなれる関係性

人間どおしなんですから。

AI相手に話をしているわけではないので、些細なことを気にしないということなんですけどね。

おたがいさまってことで、ラクなほうでいいじゃないですか。

マグが少ない時は紙カップでいいし、トラッシュ入れがすぐにゴミで溢れるのを防ぎたい場合はマグにしたい時はあると思います。

だからボクはどちらでも構わないんです。

味は変わらないし、飲みやすさとかも大して変わらないし。

大した問題じゃない。

スタバに求めているのはそこじゃないから。

快適な空間を利用させてもらって、コーヒーを飲みながら気持ちよく思考を巡らせたいってことだから。

わがまま言うよりお互いが気持ちよくなれる関係性。

必要なんじゃないですかね。

行き過ぎたサービス、過剰な対応があまりにも多くなりすぎて、段々と麻痺してきているのかなと。

特に何をしようが文句も言わずに対応してくれるAIが普及したことでさらに拍車がかかっているようなきもしてきました。

そこじゃないんじゃないかなと。

ボクも店員さんも人間だし、朝の7時には開店してくれているわけですから、そこは素直に感謝して利用させてもらう。

いいんじゃないですかね。

ということで、ボクはマグでも紙カップでも構わない。

それよりも気分よく過ごすことに感謝したいですからね。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。