土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ブレンドにはブレンドの良さがありますよね。
一般的には高級なコーヒー豆は単一品種豆のことを指します。
ブラジルだったりコロンビアのどこそこの農園のなんとかという品種というふうに。
確かにちゃんとしていておいしいです。
それはそれで間違いない。
そしてブレンドというとどちらかというと価格を安く抑えることを目的にした豆というイメージがあります。
カフェで注文しようとすると一番お得なのがブレンドですしね。
最近はボクはどんな豆を買っているかを意識しないでいましたが、ふと画像に収めてみると・・・

すぐになくなってしまうんですよ
全部ブレンドでした!
昔は確かにシングルオリジンとか言われていて、上質な単一品種の豆を丁寧な焙煎、またはフルーティーなフレーバーにする浅煎りしているものこそが最強と思っていました。
確かに美味しいんですが、それだけじゃないかなと。
普通に自分用に楽しむのであれば普通の豆でも全く問題ない。
そしてどちらかというとウィスキーの記事の時も書きましたが、深みのある味わいはやっぱりブレンドのほうがあるんですよね。
これのほうも楽しいし、この奥行きのある風味がいいんじゃないかなと感じるのであります。
何が言いたいかと申しますと、ウール100%は確かに素晴らしいですが、他繊維との混紡も悪くないかなと。
明らかに安価であることを目的とした生地はお勧めできませんが、意図して最善を求めた結果が混紡ならばそれは十分に選ぶ価値はあります。
もちろん自分の価値観とは相容れないのであれば選択肢には入りませんし、それが正解です。
そうでないならば、いろいろと試してみてもいいんじゃないでしょうか。
ふとカルディの豆を収めた画像の眺めていた時に考えていたことはおおむねそんなことです。
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