土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
オーダーメイドでは作成において選択する生地の制限はほとんどありません。
基本ココアッソで扱っている生地はすべて作成することができます。
それでも完全ではないです。
取扱いしていない生地はどうにもなりません。
そしてもう一つが、そもそもそんなにこの世に存在しな生地です。

その一つがこの「白」です。
無いんですよ。
ほとんど出回っていないです。
グレイまではあっても白は難しいんでしょうね。
まず原毛の白度が高いという条件が難しい。
簡単に言えば混じりっけのないベースが手に入らない。
それを洗浄して紡績して、白く染めるのも難しいのでしょう。
さらにはそれを織り上げるのもむずかしい。
ちょっとでも汚しちゃったら・・・ってことでしょうね。
ですから、なかなかにレアで、当然細心の注意を払って作成していきます。


画像だと白すぎて白く見えないところがまた白ですね。
もし、白ジャケットをお探しでしたら、早いほうがいいでしょう。
そもそもの生産量が少ないですからね。
そして、仕上がり後に気を付けて欲しいこと。
女性に触れさせないほうがいいかと(差別とかではないですよ)
理由はハンドクリームや日焼け止めが付着してしまうとそれがそのまま汚れになってしまうことがあります。
なかなかに使いどころが難しいでしょうけど、目立つことは間違いない。
非日常を演出するならアリですね。
土方 洋
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 春だからこそのコットンという選択肢 - 2026年3月19日
- 英国紳士になりたければその国の生地を選んでみよう - 2026年3月18日
- 日本には日本の生地 - 2026年3月17日
- 伊丹(大阪空港)で保安検査場を通過した後にラウンジオーサカを利用する方法 - 2026年3月16日
- 常時ストックしているカルディコーヒーの豆 - 2026年3月15日


