土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ココアッソの2023年の営業は明日までとなります。

本年も大変お世話になりました。

今年はコロナという規制が廃止された年でした。

少しづつ街に人が戻り、笑顔が見え始め、そして年末はどこも大賑わいでしたね。

やっぱり人は一人では生きていけないんじゃないかな。

そして画面越しだけでも成り立たない。

現実に存在しているんですから、このリアルを楽しむことにやっぱり意味があるんじゃないでしょうか。

何もかも元通りではないですが、それでもリアルを楽しむことが出来ることのありがたさを実感しております。

 

衣食住の中で最初に来るのが衣服です。

生存の欲求から承認の欲求、さらには自己実現の欲求にまで影響を与えるのが衣服。

そして衣服は服飾として人間の文化そのものとなっています。

その文化は常に時代と共に、環境と共に変化していきます。

それをどのように自分へと落とし込むのか。

自分の心を満たすのか。

そしてそれが未来を手繰り寄せるのか。

時代が完全に変わり切った最初の年が今年だとボクは考えています。

つまり来年以降はさらに変化をしていくでしょう。

そんな動いている時代に対してどのような衣服をご提案出来るか。

価値を見出していただけるか。

伝統の継承と新しい文化の創造のバランス。

家族の忘年会も楽しめました。

これらを年末年始にじっくりと思考していきたい。

今年も残り僅かとなりましたが、精一杯頑張って、気持ちよく年の瀬を迎えたいと思います。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。