土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ココアッソの今年のテーマです。

新しい価値の創造

時代が変わっていくまさにその真っただ中に我々は置かれています。

凪いでいる状態ではないのは誰もが実感されているかと思います。

動いている時代は当然文化も変化していきます。

それは即ち服飾にも言えることです。

文化と服飾は切っても切れない関係性があります。

かつて欧州では誰もが白いカツラを被り、誰もが白タイツを履いていました。

それが帽子に変わり、ロングパンツになりました。

ゴーシェット(襟巻)からネクタイに変化していきました。

時代が変わり誰もがコートを着用するようになりました。

そしてそのままジャケットが生まれました。

かつては肌着であったシャツがドレスシャツとして認知されるようになりました。

女性はかつては外出する為だけの着替えに数時間を要していました。

絞りに絞るコルセットを着用することが求められていたのは周知の事実です。

それをココ・シャネルが時代を切り開き現代に至ります。

今は激動の時代です。

激しく動いている時は服飾文化も変化してきています。

 

働くという行為そのものが見直されています。

一時は鳥を落とす勢いだったテレワークブームも落ち着きを見せています。

イーロン・マスク氏はツイッター社を買収し、テレワークを禁止すると通知しています。

一方で今ではどこでも仕事が出来る環境が認知され様々な場所でなんでも出来るようになりました。

バーチャルオフィスで起業されていらっしゃる方もかなりいらっしゃいます。

またコアワーキングスペースがどの街にもあります。

駅には個室ブースが置かれています。

自宅であろうが、どこであろうがどんな場所でもビジネスが可能となっていますね。

これらは元々は存在してはいましたが、それがここ数年で一気に広がっています。

それは服装にも言えることではないでしょうか。

ただスーツを着用していればよい時代ではないのはとうの昔にわかっていたことではありますが、それがより確定した現実となっています。

テレワークだから私服で良いという認識も通じなくなってしまいましたね。

様々な働き方に合わせてよりパーソナルな着こなしが求められる時代になっているのでしょう。

これからの着こなしはより個を打ち出していくことが求められていくでしょう。

経営者として会社の顔となる着こなし、役員としての着こなし、ビジネスパーソンとしてのポジションを視覚で表現していく。

これはある意味チャンスでもありますよね。

埋もれる必要がないのです。

出る杭はどんどん飛び出して良いのですから!

誰もが主役になることが出来る時代。

表現を変えれば、誰もが主役になる必要がある時代。

これからの時代を紐解き、パーソナルな着こなしの最適解を導き出す。

これがボクの役目であります。

ただスーツをジャケットを仕立てるだけではありません。

着こなしのすべてをお任せいただけるサポートをしていくこと。

これをより深く追求していくこと。

これを2023年のテーマとしてエネルギーを注入して取り組んでいきます。

今年もココアッソにご期待くださいませ。

ココアッソは予約制のじっくりとお悩み事解決をしていく着こなしのプロフェッショナルスタジオです。

安心安全の隠れ家スポットで楽しく着こなしをアップデートしてまいりましょう!

遠慮なくご連絡くださいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。