土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

今日は改めてCOCOASSOという屋号について自分自身の為にも改めて書き起こしておきたい。

https://htp.sakura.ne.jp/cocoasso/cocoassotowa/

2014年11月にココアッソは創業を開始いたしました。

創業するに当たり、屋号をどうするのかを本当に悩みました。

ボクの想いを伝えられる。

他とも被らない。

覚えてもらえる。

色々なことを考えて、考えて、考え抜いた先に思いついたのが、造語にすれば良いということでした。

まず本当に大切なことを4つに絞り込みました。

癒す

外見

成功

これはボクの想いの中で一番大切なことであり、絶対に省くことが出来ないコアの部分です。

あとはどうやって造語にしようか考えていた時にイタリア語に辿り着きました。

それぞれをイタリア語にするとこうなります。

Coure

Conforto

Aspetto

Successo

これを繋ぎ合わせてCOCOASSOとなりました。

 

2022年は益々混迷を深めています。

どんなに抗おうが、もうコロナ前にも紛争前にも戻ることはありません。

誰もが世界がどこに向かっているのか分からないはずです。

みんな心が疲れているような気がします。

自粛に次ぐ自粛のさなかに紛争が始まりました。

不安、怒り、悲しみ、喪失感など否応なしに感情を揺さぶらされている人が多いと感じます。

ココアッソが何が出来るのか?ではなく、それをしたいから屋号にしたんだという気持ちを持ちたいと自分の中でもう一度初心に戻りこの心、癒すを大切にしていきたい。

外見と成功もまさにそのままで、スーツもパジャマも同じで良いというような流れをわざわざアパレル自らが打ち出しています。

果たしてそれで良いのか?と。

外出をしないから何でも良いのは分かりますが、人前に立つ時に恥をかいて欲しくない。

身だしなみや清潔感、振る舞いはその人そのものです。

そして相手への思いやりです。

ここをないがしろにして結果は出るのだろうか?とボクは思うのです。

これから再び人前に立つことがあった時に困らない様に、外見を常に磨いておいて欲しいというこの当初の気持ちはやっぱり大切なんだと感じています。

COCOASSOに込めた想いは不変です。

時代が変わろうが、停滞しようが、退行しようが変わりません。

この先の時代がどんなことになるのかはまったくわかりません。

それでもボクが出来ることがあります。

心を癒し、外見で成功する一着を仕立てること。

その為に歩みを止めることなく先を見据え、前進していくこと。

正直に誠実にこの仕立道を貫いていくことが、ボクに求められているのではないか。

勝手なことを自分で思い描いていますが、それが創業時よりのココアッソの想いであり、ボクの想いです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。