土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
梅雨入りが間近ということもあり、寒暖の差が激しい日がこれからあるでしょう。
そんな時は勇気を持ってジャケットを羽織りましょう!

- シャツ一枚スタイルを貫きたいか?
いわゆるクールビズという夏の軽装化を始めると何が何でもシャツ一枚スタイルを貫き通すしかないと思っていませんでしょうか?
その逆もあり、どんな環境でもジャケットを脱ぐことは許さないという人もいらっしゃいます。
どっちもどっちなんですが。
もうちょっとふり幅を大きくしても何の問題もありませんよ。
というよりお仕事服ですよね?
そのお仕事服の目的は何なのか?ということですよね。
オフの日なら好きなようにすれば良いですが(体調を崩してもよいということではなくね)、仕事で結果を出す為の仕事服であって、自分のパフォーマンスを最大限に発揮させるために着用しているのではないでしょうか。
ドMなら致し方ありませんが、わざわざ我慢する必要はないのではないでしょうか。
暑い日があれば脱いで手に持つ、シャツ一枚スタイルで過ごす。
寒い日は素直にジャケットを羽織る。
たったそれだけじゃないでしょうか。
寒の戻りがあるのはこの時期には起こりえます。
一日の寒暖差が10度くらい離れる日も予報されています。
寒いと分かっているのであれば、翌日にはジャケットを羽織る為の用意をしておきましょう。
それでも暑ければ脱げばいいだけなんですからね。
無理をすること、やせ我慢をすることでビジネスが上向きになるなんてことはないのでしたら、パフォーマンスを上げる為の行動をとることです。
もう一度言いますね。
暑ければ脱ぐ、寒ければ羽織る。
たったこれだけ。
いつでも出番が回ってきても大丈夫なように汎用性の高いジャケットを用意しておくことをオススメ致します。
万全の体調で夏を迎える準備をしましょうね!
土方 洋
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