ターナー(土方)です。

コートを長持ちさせるもっとも有効なたった一つの方法

 

簡単なことなんですけど、気づいていない人が多いので、お教えしちゃいますね。

 

「マフラーを巻く」

 

これが最強の長持ちさせるコツです。

一番痛んでいくのはどこでしょう?

エリまわりじゃないですか?

マフラーというのは首回りを寒くないようにする為だけじゃないんですよ。

コートのエリは結構痛みやすいのです。

何故かと言うと、皮脂汚れが付いちゃうから。

 

これが一番厄介なんですよね。

今お手持ちのコートの襟まわりを見て見てください。

特に黒っぽい系のコート。

ウールよりコットンとか化繊系のコートは変色していません?

それは皮脂汚れから変色を起こしているんです。

でも、それが起きていることに気づいていない場合が多いんですよね。

 

さらに!

この汚れって皮脂汚れだけでなく、さらに他の要因もある場合があります。

特に年末お忙しい人に良くあるパターンとして・・・

アン〇ル〇ヨ〇ヨ〇、それ系の肩こりほぐしを首回りに塗っている人。

これがかなり汚れの原因になります。

くっついちゃうからね。

 

それらを防ぐためにマフラー使いましょうね。

ストールでもいいけど、慣れないと違和感感じるでしょうから、マフラーがいいですよ。

これはジャケットにも言えるんですけどね。

ジャケットの汚れを防ぐためにシャツがあるのと同じ原理です。

えっとですね、シャツと言うのは元々は肌着の意味なんですよ。

知っていたかな?

あれは肌着がドレスアイテムに昇格したのですね。

ですから本当に正統派の人は未だシャツを肌着として認識していますから、肌着の下にさらに肌着を着ることに抵抗を感じるって言っているのですね。

 

と、話戻しますね。

ジャケットのエリの汚れを防ぐためにシャツがあるように、コートのエリの汚れも防いでおきたいですね。

傷んだコートを着ているだけで、見るからにお疲れモードになっちゃいます。

どうせ着るなら、サッソーと仕事出来ますオーラ出していたほうがいいじゃないですか。

その為には、コートにも愛情注いであげる意味で、マフラーしましょうね!

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たかがマフラー、されどマフラーですよ!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。