ターナー(土方)です。

 

少し前から、気づいていたこと。

 

アウトプットばかりしていて、インプットをしていない。

 

アウトプットというのは、

こうしてブログという形で、毎日発信していたり、

色々なところで、お話をしているってこと。

 

まったくインプットしていないってわけじゃないけど、

ボクのお仕事のことに関係する内容全般はすべてボクの頭の中に全部入っているってことです。

まだまだ入っている。

 

これ、

おそらくボクのように毎日アウトプットしている人は同じこと経験しているんではないだろうか?

 

ボクは少し前にも書きましたけど、

プロフェッショナルです。

オーダーメイドスーツの仕立屋のプロです。

その為に膨大な経験、知識を得てきました。

 

その道のプロであるならば、

同じように、膨大な経験、知識があるはずです。

当たり前です。

 

で、

気づいたこと。

 

それを正しく、正確に、的確に、素早く、お役に立てるように、

引き出せるようになってきたこと。

 

 

これは物凄いことだ!

 

 

今まで培ってきた膨大なデータってみんなもう頭の中に入っているんですよ。

上手く引き出せてますか?

昔のボクならば、引き出せませんでした。

 

頭の中で、点と点のような状態でこんがらがってました。

というか、

机の上や部屋の中で乱雑に積み上げていた本のような状態。

どこに何があるのかわからないようなごちゃごちゃした環境でした。

 

それが、

こうして毎日ブログに書いていたり、

人前でお話をするようになってくると、

キレイに整理整頓して、本棚にカテゴライズして保管するような感じになってきた。

パソコンのデータであれば、

すぐに呼び出せるように、明確なフォルダわけをしているような状態。

 

凄いんですよ。

これ。

 

毎日やり続けていると、

これほどのお宝のような情報が、

今まで、バラバラで頭の中にあった情報が、

簡単に取り出せるようになってきたのです。

 

答え、回答、そういったことはすべて自分の頭の中にすでに入っていたのですね。

 

なので、おそらくですが、

ボクよりずっとやり続けている先輩方も同じような経験をしているんじゃなかろうかってこと。

頭の中の棚卸とでもいうのかな?

 

まさに、

やっている人は知っている、やらない人はまったく知らない

 

ってこと。

 

といっても、

やらない人はやらない言い訳を力説し、

少しだけやった人はネタが続かないと言い訳をする。

 

BY ターナーの名言より

 

覚悟決めてアウトプットしたほうがいいと思いますよ。

せっかくプロなんだから、

出し惜しみしないで、

どんどんお役に立てる情報を惜しみなく引き出したほうがいいんじゃないですかね。

 

ボクはそれに気づきました。

そして、これからも

ボクなりの視点でいろんな物事に切り込んでいきますね。

お役に立てること、お役に立てないこともね。

アウトプットばかりなので、

そろそろインプットもしていきたいという欲求も出てきましたしね。

 

 これは、楽しい!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。